はじめに
今年の固定資産税の納付は、初めて「地方税お支払いサイト(eLTAX)」を利用してみました。
わざわざ市役所やコンビニに行かなくても、自宅でサクッと支払えるのは本当に便利。
今回は、クレジットカードとインターネットバンキングのどちらで支払うか迷った結果、ネットバンキングを選んだ理由と、使ってみた感想をお伝えします。
eLTAXの利用者登録なしで支払いOK
まず便利だったのが、eLTAXの利用者登録をしなくても支払いができる点。
「納付書にあるQRコード」や「納付番号」を入力するだけで、簡単に支払い画面まで進むことができました。
地方税共通納税システムって難しそう…と思っていましたが、思ったよりずっとシンプル!
支払い方法は「クレジットカード」か「インターネットバンキング」
eLTAXの支払い画面では、複数の支払い方法が選べます。
- クレジットカード
- インターネットバンキング
- 口座振替(ペイジー)など
私は最初、楽天カードを使ってクレジットカードで支払おうかと思っていましたが、ポイント還元率を見てびっくり。
【比較】楽天カードでの支払い vs インターネットバンキング
📌 楽天カードの場合:
- eLTAXでの支払いだと、500円で1ポイント(還元率0.2%)
- システム利用料手数料が発生(楽天カードに限らず、クレカ払いの場合は必ず)
納付額 | eLTAXシステム利用料(税込) |
1円~10,000円 | 40円 |
10,001円~20,000円 | 123円 |
20,001円~30,000円 | 205円 |
30,001円~40,000円 | 288円 |
40,001円~50,000円 | 370円 |
以降、納付額10,000円ごとに利用料75円(消費税別)加算 |
➡ 手数料>ポイント還元分という結果に。
✅ インターネットバンキングの場合:
- 手数料ゼロ(振込手数料なし)
- 対応金融機関が多い(私は楽天銀行を利用)
➡ シンプルに「お得」でした!
結論
固定資産税の支払いは、私の場合はインターネットバンキングの一択でした!
実際に使ってみて感じたこと
- 入力もスムーズ(納付書を見ながら進めればOK)
- 受付番号が発行され、メール通知も届くので安心
- 手元に納付書とパソコン・スマホがあればすぐ完結
「税金=役所へ行くもの」という固定観念がなくなりました!
まとめ:自宅で固定資産税が支払えるって、思った以上に快適
- eLTAXは利用者登録なしでも使える
- クレカ払いはポイント還元率と手数料に注意
- インターネットバンキングなら手数料無料でスムーズ
もしまだeLTAXを使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてください。
特に忙しい方や外出しづらい状況のときには、本当に便利なサービスですよ!