近所に住む幼馴染のお母さんから「落花生、植えてみない?」と声をかけていただきました。昨年初めて育てた落花生を乾燥させたものをたくさんいただき、やってみることに。正直、芽が出るかどうかも半信半疑のまま、とりあえずポットに植えてみました。
幼馴染のお母さんからの贈り物
「落花生、植えてみない?」
近所に住む幼馴染のお母さんから、昨年収穫して乾燥させた落花生をたくさんいただきました。昨年初めて落花生を育てたそうで、「花が咲いたあと、子房柄(しぼうへい)が地面に向かって伸びて土の中に潜っていく姿が神秘的で感動した」とのこと。ぜひ自分でもやってみてほしいと声をかけてくださいました。
花が咲いて、また地中に戻っていく。確かに落花生の名前の由来でもある、不思議な生態です。そんな話を聞くと、やってみたくなります。
落花生は花が咲いた後、受粉した子房の柄(子房柄)が地面に向かって伸び、土の中に潜ってそこで実をつけます。地上で花を咲かせ、地中で実をつけるという植物はほかにあまりなく、「落花生」という名前はまさにこの「花が落ちて実が生まれる」様子から来ています。
調べてわかった落花生の育て方
いただいたはいいものの、落花生を育てるのは初めてです。まずは基本を調べてみました。
砂状で乾燥気味の土壌が理想というのが少し気になるところです。うちの畑は砂状とはいえない土なので、そもそも芽が出るかどうかも確信が持てない状態です。
落花生は発芽前後に鳥(カラスやスズメなど)に食べられてしまうことが多く要注意です。種をまいたあとは防鳥ネットや不織布などで覆うと安心です。特に発芽直後の双葉の時期が一番狙われやすいとのこと。
とりあえずポットで芽出しからスタート
砂状の土地がないこと、そもそも芽が出るかどうかも半信半疑なことから、まずは畑に直接植えるのではなくポットで芽出しをしてみることにしました。芽が出ることを確認できたら、その後の判断をしようという作戦です。
乾燥させた落花生の硬い殻を手で割り、中の種(薄皮のついた状態)を取り出しました。薄皮はそのままでOKです。
ポットに土を入れ、種を横向きに置いて、上から軽く土を被せました。深さは2〜3cm程度が目安です。
乾燥気味を好む落花生なので、直射日光が当たり風通しの良い場所に設置しました。
植え付け後、いつもの感覚でたっぷりの水をかけてしまいました。落花生は植え付け後の水やりが不要、むしろ乾燥気味に育てるのが基本なのに。長年の水やりの習慣が出てしまいました。これもご愛敬、ということで。風通しの良い場所に置いて、しばらく様子見です。
さて、どうなることやら
砂状の土でもない、水もたっぷりかけてしまった、芽が出るかも半信半疑。条件はお世辞にも良いとはいえません。
でも、幼馴染のお母さんが「神秘的で感動した」と言った、花が地面に潜っていく場面を自分でも見てみたいという気持ちは本物です。うまくいったら、花が咲いたころにまた報告します。
①発芽の確認(植え付けから1〜2週間)→ ②鳥対策の準備 → ③畑への定植タイミングの検討 → ④花が咲いたら子房柄が地中に潜る姿を観察
- 幼馴染のお母さんから昨年収穫・乾燥させた落花生をいただき栽培チャレンジ開始
- 落花生は花が咲いた後に子房柄が地中に潜って実をつける不思議な植物
- 砂状の乾燥気味の土壌を好み、植え付け後の水やりはほぼ不要
- 病害虫の管理は比較的簡単だが、鳥対策は必須
- まずはポットで芽出しからスタート。植え付け直後に水をたっぷりかけるというご愛敬もあり
- 芽が出て花が咲いたらまた報告予定
続きの記事(発芽・開花・収穫)は更新次第こちらに追記します。